駿府城跡にて

romaamor2006-08-20

静岡市葵区には、駿府城跡(静岡駅のすぐ北)があります。
徳川家康は、幼少期に、人質として、当時の駿府の殿様「今川義元」の元で8年ほど生活していました。
桶狭間の戦いをきっかけに、今川家が崩壊した以降は、武田家(信玄の子)が駿府を治めていました。
その後、大人になった家康は、武田と戦いをし、勝利を収め、駿府に住むことになりました。
しかし、家康が勢力を拡大することを嫌った豊臣秀吉が、家康に「江戸」に住むことを命じたため、駿府を離れました。
秀吉がなくなった後、家康は、江戸で幕府を開きましたが、すぐに自分の子供に政治を任せ、自分は、また駿府に戻りました。
あまり知られていませんが、静岡は非常に家康にゆかりぶかい地なんですね。
これは家康の銅像です☆